ガンジーさん
あの世からもどったら、首相が替わっていた。
ほんの先日までは前原さん優勢のような流れだったのに。
大人の思惑がはたらいたのね。きっと。
前日のほぼ日で、野田さんについての記事と一緒にガンジーさんのことが紹介されていました。
ガンジーさんの話を読んで現実に引き戻された私。
見た目には病人と分からないハイテク治療のおかげで、自分自身も療養中ということを忘れてしまいそうだっのだけれど。
ガンジー(癌爺)さんのはなしです。私の先輩。かなり先の先輩なのか、近年か。
お釈迦様のみぞ知る。
『人生最後まで何があるかわからない!』
ということをなでしこと癌爺さんから学びました。
(以下、気になる話を抜粋)
時間について
時間はすべての人に 平等ではない。おりこうさんにはより多くを手に入れることが出来る「まぁ しかたねえゃ」 「そのうち何とか都合がつくだろ」と先送りしてるから時間は逃げていく。気楽に あなたまかせの虫のような生活をおくるならそれでいい それもまた人生。何かやりたい事があったら工夫しょう。さもないと「受身人生=愚痴=失望=病気」 というあんばいだ。(コメント:ガンジーさん)
「患者でない日常」を上手に送る難しさ
「マイナスカードを持った人」と、平等につきあえないということの不自然を感じていました。とても弱い立場にいる人には、誰もが妙に遠慮がちに接します。
だから、それに合わせて「マイナスカードを持った人」の側も、居丈高になったり、過剰に善人を演じたりして、自分とはちがう部分で他者に接する不自由の世界に入り込みます。
(コメント:糸井さん)
ガンジーさん